こんにちは。グローバルライフ株式会社です。
今日は以前に紹介しました、お風呂のリフォームの種類についてご説明したいと思います。
お風呂のリフォームは大きく分けて在来工法とユニットバスの2種類があります。
初めてのお風呂リフォームする場合は、どっちのリフォームが最適か悩まれる方が多いと思います。その為今日は在来工法とユニットバスのそれぞれの特徴を紹介したいと思います。
《在来工法とユニットバス》
お風呂には「在来工法」と「ユニットバス」の2種類があります。「在来工法」は一軒家に多く、「ユニットバス」はマンション・アパートに使われる工法です。マンションでも築30年以上の古いものは、「在来工法」の場合があります。
(在来工法とは)
在来工法は、昔ながらの作りで柱や、梁などで軸を組み、浴室を作ります。水を使う場所のため、浴室には防水加工を施します。
在来工法の特徴は、既製品の壁やパネルを使わないため、形や素材が自由に選べます。浴室に使う素材や浴槽の種類、窓の大きさなどを自由に選ぶことが出来ます。お風呂に強いこだわりを持つ方は、在来工法がおすすめです。
《在来工法の素材》
在来工法ではユニットバスに使われる素材のほかに、次の素材を選ぶことが出来ます。
・木製
浴槽にはヒノキ・ヒバ・サワラ・マキなどが使われます。木の香りで気分をやわらげ、保湿する機能を備えます。
腐りやすいと思われる木製の浴室も特殊な加工を施すことで、腐食を抑えます。
《ユニットバスとは》
ユニットバスとは。浴槽、天井、床。壁などのパーツを工場で作り、パーツを組み立てて浴室を作ります。そのため工期が短く安い価格で提供されてます。
特徴はつなぎ目が少ないため、腐食や水漏れの危険が減ります。マンション、アパートは、ユニットバスであることが多いです。
（ユニットバスの素材）
・FRP樹脂
ユニットバスの浴槽には、ガラス繊維の入ったFRPは、固いプラスチックのことです。軽量で、防水性も持ち合わせてるため、浴槽や床に使われてます。
・人口大理石
人口大理石は汚れが落ちやすく、衝撃に強い性質を備えます。
天然大理石のような柄と色合いを持ち合わせてます。人口大理石は、材質によってはアクリル系とポリエステル系の二つに分かれます。
アクリル系は高い透明度と艶を併せ持つ素材です。ポリエステル系はアクリル系よりも若干材質が劣りますが、その分低価格で導入がしやすい素材です。
・ホーロー
ホーローは金属をガラス質の層で覆った素材です。
硬く、摩擦や熱に強い特徴があります。ホーローは金属でもあるので熱が伝わりやすく、保湿性に優れてます。ガラスでコーティングされてるので肌触りが良いです。
・ステンレス
丈夫で、傷や、さびが付きにくい素材です。熱に強く、保湿性が高いことはもちろん、価格の安さも特徴の一つです。
さて今日はここまで、次に続きを書きたいと思います。
お風呂のリフォームを検討されてる方の少しでもお役に立てればと思います。
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